2016年1月24日日曜日

どこの何を信ずるか

いや...業者の話です。


格安謳って請求額が跳ね上がってるタイプと、

本当に安いけど事態収拾に程遠い仕事をするタイプと、

認定資格得ずに独自経験則で渡り歩いてるタイプ、

しっかりやるけどゴッソリ料金取ってくタイプ、

料金分散化で総額諸費用をWeb Siteに提示したくないタイプ、


などなど、
各社の様々な工夫を感じる中に、
一部"臭う"所も色々見つけたのは事実です。






「世のため」を掲げて商売に役立てる



大変に立派なようであり、

自己を潤す恰好の材料にしているようであり、

...彼らの心は表裏のどちらに向いているのでしょうか。






真相は本人達の心の中です。








見極めの基準は何にあるでしょうか。


自分は、
「行い」に自ずとあらわれるものだと思っています。

偽り無い「行」に注視すべきです。

実績はその一つでしょう。

ただし、
実績の分だけグレーな部分も積み重ねている...という事が、
業界を垣間見た自分の感想です。

必殺の売り文句の脆さを知りました。
その言葉に疑いの念が拭えないのです。

ですので、
より広く深い視野で「行い」を見極める必要が
あるように思うのです。





自分が清掃業一本の人間だったら
こんなカミングアウトはできません。

嫌がられる発言とわかってます。

しかし、
客観的立場を取って保てる、
比較的珍しいケースである自分ならではの指摘と思います。


今の現代社会全体は
競争社会のデメリットのほうばかりが膨れ上がって、
我先にと他を押しのけ退かせる風潮が当然のように思われています。

自分は、
献身に生きるのを決めた事で、
そういう世の悪循環から脱せたような、そんな感じがしてます。
...気のせいかもしれませんが(汗)

でも少なくとも、
放棄によって救われた部分があるのです。




自分もこれまで色々ありました。

そして自分を守り保とうとする考えや発想に、
嫌気がさしてウンザリしたんです。

そしてこの活動を始めました。






これから何年経っても、
実績という過去の産物にすがる事は無いでしょう。

必要ありません。

今という瞬間に目を向けて
救いの手を差し伸べていきたいです。


それが自分の「行」です。


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