2016年3月27日日曜日

超音波洗浄を現場投入してみる

...床の汚損部分をなんとかしたくて、
ずっと何かより良い方法を模索していました。



フローリングに痕が残ってしまう部分に対しては、
プロテアーゼ、セルラーゼ、リパーゼ、アミラーゼの各活性酵素を
45度〜50度に保って一定時間保温湿潤させ、汚損部の洗浄・除去していましたが、
ゴシゴシと物理力に頼る事も多いために
摩擦の形跡を残してしまう場合が多々あるのです。






医療機関では一定の洗浄液温度で超音波洗浄するようです。
(普及率は定かでありませんが)

それをなんとか床洗浄にも応用したいと思ったのです。




勿論、そういう用途のツールは市販されていませんでした。

たかが知れた自分の工業化学のスキルをかき集めて
何とかする必要があります。




振動体を探しまわって、
1秒間に50万回とかいう何だか凄そうな発振素子(?)を見つけました。
ウンチク云々色々と情報をえられましたがよくわかりません。www

でもとりあえずそれを採用しました。






話が長くなりすぎるので割愛して、とにかく、
眉間にシワを寄せながらホームセンターに通い、
...防水に難がありますがまあ、

....まあ...なんとか。www




これはちょっと多分コツが必要で、まだ練習の余地がありそうですが、
あとはゴシゴシしたくなるのを我慢して、
急ぎ焦らないように気をつければ明らかな違いが見られて関心します。

必殺技に使えるので実戦投入します。







威張れることではありませんがもともと分解改造が好きなので、
今度はちょっと勇気を出して
噴霧器をがっちりと静音化改造したいな...と思ってます。


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